酵素製品は飲んでも意味が無い!?

酵素は消化や呼吸などの人間が生きる上で欠かすことのできない存在ですが、人間の体が作り出すことのできる量は決まっています。

そのため、不足しがちな酵素を補おうとする酵素製品がたくさん販売されています。手軽に体内に取り入れることができるので、とてもいいもののように勘違いしてしまいますが、実は飲んでも意味がありません。

実は、酵素と言うのは熱に弱く45度程度の加熱で壊れてしまい、壊れたものが元の状態に戻ることはありません。

様々な関連商品が販売されていますが、ドリンクタイプでは食品衛生法で65度以上に加熱することが義務付けられているので、壊れていることが分かります。

サプリメントや錠剤タイプも、作る工程のうち加熱処理をしていることが多く、壊れている状態です。

 

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そもそも、酵素というのはタンパク質の一種で、特別なものではありません。

タンパク質が体内に入るとアミノ酸に分解されて、それぞれの器官で使用されていきます。

加熱していない、生の状態であるからそのまま吸収されると宣伝している製品もありますが、結局はアミノ酸に分解されてしまうので意味がないことが分かります。

いくら酵素が不足しているからと言って、サプリメントを飲んだとしても、アミノ酸に分解された後はどこの器官で使われるかということは分かりません。

髪の毛が少ないことを悩んでいるからといって、髪の毛を食べても髪の毛にならないことから分かるように、酵素製品を飲んでも効果は期待できないと思われますが、それでも育毛効果があるという主張もあるので参考にすることはできるでしょう。

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